横浜IR誘致に関する最近の神奈川新聞の横浜市民アンケートの結果記事をいくつかご紹介します。
誘致反対、横浜市民の66% コロナ禍で推進「評価せず」
<2020年06月22日 神奈川新聞より>
横浜市が進める、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致に対し、横浜市民の66・43%が反対していることが20、21の両日に神奈川新聞社とJX通信社が合同で実施した市民意向調査で分かった。林文子市長が誘致を表明した後の昨年9月に実施した前回の調査から2・58ポイント増と微増した。また新型コロナウイルスが完全には収束しない中、誘致を推進する政府や市の姿勢について、7割超が評価しないと答えた。
横浜IR誘致、7割が「民意問うべき」 神奈川新聞市民意向調査
<2020年06月24日 神奈川新聞より>
横浜市が進める、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に対し、その賛否を問う住民投票や、市長リコール(解職請求)による出直し市長選挙を実施するべきと考える市民が全体の7割に上ることが、神奈川新聞社とJX通信社が20、21の両日に合同で実施した市民意向調査で明らかになった。誘致に反対する市民団体が今秋からの署名活動開始を目指し、それぞれ準備を進めている。
来夏の横浜市長選、「IR誘致」の是非は争点に?
<2020年06月24日 神奈川新聞より>
2021年夏に予定される横浜市長選で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非を争点にすべきだと考える市民が64・84%に上ることが、神奈川新聞社とJX通信社が20、21の両日に合同で実施した市民意向調査で分かった。まちの将来を大きく左右する開発事業に、多くの市民が自分たちの意見を反映すべきだと考えていることが浮き彫りになった。次期市長選でIRを争点にすべきか否かを尋ねた結果、「争点にするべきだ」が最多の39・44%。「どちらかといえば争点にするべきだ」が25・4%で続いた。
参考
来夏の横浜市長選、「IR誘致」の是非は争点に?カナロコ(神奈川新聞)2020/06/24