林市長は「カジノは白紙」と言って当選し、市議会選挙で「カジノ賛成」といって当選した議員は一人もいません。それでも、横浜市と市議会はカジノ誘致のための今年度4億円予算を通してしまいました。
今、横浜の市政に市民の声は届いていません。
横浜では、二つの直接請求の運動が昨年から進められています。
住民投票条例制定の署名集めは2020年4月より開始予定でしたが、あいにく新型コロナウイルスの影響で延期されました。市長リコール請求への取り組みもいくつかの動きが併行しているようですが影響を受けています。
- 住民投票条例を制定して住民投票で誘致するかしないかを決める
- 市長を解職して「横浜カジノ」を進める市長か、見直す市長かを市民が選び直す
二つの運動とも、横浜市民にとってカジノ誘致を阻止するための強力な武器になります。
私たちは、積極的にこの二つの運動に関わっていこう、との思いを形にするべくこのサイトを立ち上げました。
市民の声を直接届けるこれらの取り組みに、多くの市民や、活動されている仲間、市民の声を集めている団体など、幅広い方々と一緒になれればと思っています。
また、私たちは、日本では法律違反の賭博(トバク)によるカジノ運営を容認し、そこからの利益を市政の運営に使うというやり方そのものに反対します。
みなと横浜に代表される横浜市民共有の財産は、多くの横浜市民が納得する形で活用することが、本来の地方自治体の事業です。カジノ付IR事業を国が担ぎ上げる以前から、横浜では山下埠頭の活性化プランを「ハーバーリゾート」として具現化する企画事業を推進させていました。こういう事業がまさに地方自治の理にかなっています。
改めて考えませんか。
長年慣れ親しんだ、みなと横浜に本当にカジノは必要でしょうか。
このサイトをきっかけに多くの皆さんが「横浜カジノ」に関心を持ち、積極的に民主主義を取り戻す運動を大きく、強くしてくださることを切に願っています。
ハマカジ Let’s Think!
サイト管理者宛
Email: info@gogo-r.com
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